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今年こそ、うまく育てようと手入れをしても枯れてしまったり、水をたっぷりあげているのに花があまり咲かなかったりという経験はありませんか?もともとの苗が弱いからだと半ばあきらめていませんか?植物に必要な基礎知識を知って、ベランダや庭を花でいっぱいにしてみましょう! |
踏み固められた硬い土、スコップがサックリ入る柔らかな土。土は一口にいってもさまざまです。良い土とは、通気性、排水性がよく、その上保水性、保肥性がよいという矛盾した条件を備えていなければなりません。このような理想の土を「団粒構造の土」といいます。 これに対し、みじんの土を「単粒構造の土」といいます。みじんの土の特徴は、すきまが小さく草花の根が窒息状態になります.
団粒構造の土にするには、どうすればいいの?
まず、腐葉土・堆肥・牛ふんをまぜ、土を改良します。
日本の土は酸性化しやすいので、石灰等を混ぜて中性になるように調整します。
オリジナルの土を作ってみよう!(土の配合例を参考に)2〜3年植え替えしない場合や用土を再生しながら使う場合には 赤土を中心としたブレンドをおすすめします
用 途 配 合 一般草花 赤玉土(小粒)5:腐葉土4:牛ふん1 観葉植物 赤玉土(小粒)6:腐葉土2:川砂2 花木類 赤玉土(小粒)7:腐葉土2:牛ふん1
赤玉土を多くした方が木の安定が良いハーブ類 赤玉土(小粒)5:腐葉土4:牛ふん1
弱アルカリ性を好むハーブには石灰を少々混合サボテン 川砂8:赤玉土(中粒)2、くん炭少々
手軽で簡単に利用できる培養土
用土のブレンドは面倒という人に最適なのが培養土。商品によって配合が多少異なりますが、用土を用意したり混合したりする手間がありません。 培養土には植物全般用、草花用、野菜用、ハンキングバスケット用など、さまざまあります。用途に合わせて選びましょう。 草花用の用土を野菜や観葉植物に使う事は可能ですが、観葉植物用を草花に利用するのは避けたほうが賢明です。
土も疲れると、元気がなくなります
一度、植物を育てた土は団粒構造が崩れ、排水性、通気性が悪くなっています。 花や実に肥料分も吸い取られ、病原菌や害虫などが混入している可能性もあります。土をそのままに次の植物を育てると、生育に影響がでる事がありますので、状態を見て判断して下さい 土の再生は初夏が最適です
一年草の場合、花が咲き終わるまでの期間は半年。 できれば、半年ごとに土を入れ替えるのがベストですが、コストや捨て場所に問題があれば、土を再生して使いましょう。再生の時期は夏前がもっとも適しています。秋から冬は植物の活動がゆるやかで、春は逆に勢いがあるため、土が疲れていても花は咲きます 土の再生をしてみよう!
美しい花を楽しむために土にもケアをしましょう!
- 半年ごとに土を入れ替えるのが基本ですが、入れ替えた土を再生・利用すれば無駄なコストも省けます
<手 順>- 1.土をフルイにかけ、根や虫を取り除きます。
- 2.有機石灰、牛ふん、などを加え土壌を中和します。
- 3.土をシートに広げ、約1週間から10日程度、陽にさらします。
